インタビュー企画-幾星霜-
バンド紹介
3、4年生の男性5人で形成された、邦楽バラードを力強く届けるバンド
🎤メンバー🎤
4年 林慧人-ぽっぽ-
3年 横尾啓吾-鶏ささみ-
4年 藤内悠輝-ショパン-
3年 中山舜矢-シビック-
4年 町田裕紀-G.B.-
バンドコンセプト
演奏曲Love Storyについて
幾星霜はパーカスありのバラードで、しっとりと、そして力強いヤロバンというコンセプトのもと結成したバンド。結成時からLove Storyをやりたかったと藤内さんは言う。Love Storyはバンドの雰囲気に合っていて、観客からの評判も良いような感じがするとのこと。
いつまでも聞いていたい、思わず涙が出てしまう、そんなバラードを届けたいという思いもあるのだとか。
雰囲気作りも大切に
幾星霜はMC中にBGMを流すという他のバンドにはない演出を行っている。これについて藤内さんは、出演時間いっぱい幾星霜の雰囲気を作っていくための演出だという。バンドの雰囲気に合うようにMCの時は声を落として、ゆっくり話すという工夫をしているそう。曲に込められた思いなども伝えるようにし、歌う時の表情にも気を付けているとのこと。
Winter Live 出演までの苦労
コーラスの難しさ
メンバーそれぞれが異なる声質をしているため、はじめのころは全然ハモらなかったと皆さん。基本的な練習、特に和音の練習であるカデンツは時間をかけて徹底的に行ったそう。口の形や歌い方をバンド内で共有し、練習を積み重ねたことによってハモリの精度を高めていったとのこと。また、バンドのコンセプトにあったより良い演奏にするために様々な取捨選択を経てきた、と皆さん。さらに1次予選に必要な動画を録画する際に、スマートフォンの容量が少なすぎて動画が最後まで撮れず、何度もやり直した(笑)と中山さんは語った。
ハモリの秘訣は前髪?!
今回のWinter Liveのテーマ「Link,Ring Live!」にちなんで、バンド内でつながりを感じたことを聞いてみた。
前髪がそろいはじめてからハモるようになったと皆さん。初めのころは全員前髪をおろしていたが、徐々に上がってきて、開いてきて、心も開いてきて!?前髪のつながりが心のつながりにつながっている、と皆さん。歌声だけでなく、見た目にも気を配ってバンドを作り上げているようだ。
意気込み
2年間の集大成
もともとWInter Liveの出演を目指して、結成したバンドである幾星霜。今回のWinter Liveは4年生もいるので最後の外部向けライブとなる。ずっと目標にしてきたステージであり、2年間の集大成を全て出し切りたいと、皆さんは語る。幾星霜を経た皆さんにしかできない演奏に胸が高鳴る。
番外編
年をとったなあと思った瞬間
バンド名の幾星霜は長い年月という意味を持つ。それにちなんで最近年をとったなあと思う瞬間について聞いた。
林慧人さん:お酒や油っぽいものを食べた後は太田胃散が欠かせない
横尾啓吾さん:髪をセットしている時の抜け毛が多い
藤内悠輝さん:体力が落ちている
中山舜矢さん:後輩の成長に感動している
町田裕紀さん:自分のことについて意識するようになった
同期のみんなが卒業して、バンドの活動が終わってしまう
文責 北村優月
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